8月の住宅ローン金利
今更ながら今月の住宅ローン金利の各社の金利などをまとめたものをアップしておきます。
今年に入ってからコロナに続いてウクライナとロシアの戦争など社会情勢は日々変化が目まぐるしいですね。
私たちの生活に落とし込んでいくと、エネルギー不足による停電の危機があったり家庭の光熱費も高騰しています。
更には一部の商品は既に値上がっていますが、生活必需品の本格的な値上げはこれから。
ということで、収入をその分上げられるような状況にいれば、さほど気にしなくても良いのかもしれませんが会社員などはそうも行かないかと思います。
ここで必要になるのが固定費の見直しや、この状況が続いた場合の見通しの確認です。
将来不安がある方は、まずは情報収集から始める事をお勧めします。
金融資産の置き場所
皆さんはお金の管理ってどのようにされてますか?
管理の仕方は色々あると思います。
例えば、代表例で言えば銀行預金や郵便貯金がありますよね。
その他、お子様のいる家庭だったら学資保険などで教育資金準備をしている方もいるでしょう。
コロナ禍で若年層の証券会社の口座開設数が過去最高を記録したなんてニュースもありましたので
“つみたてNISA“を代表とする投資信託などで管理している人もいるかもしれません。
2021年度末の個人金融資産の統計が先日発表になりました。
ご覧になった方いますか?
日本国内の全体の家庭金融資産は前年度2.4%増加の2,005兆円で
内訳が以下の表です。
預金の比率が高いと思いませんか?
アメリカや欧州に比べると日本の預金の比率は群を抜いて高い結果です。
保険や年金は外貨建商品の円安が起因して、評価額が上がっています。
一部をこういった商品で積み立てている方、一度確認をすると驚くはずです。
110円前後から現在の水準まで、わずか数ヶ月で急激に円安が進んだ結果です。
投資信託は前年度10.4%増の91兆円。
口座開設数は伸びていても、実際始められていない方が多くいるのではと推測できます。
では、次に投資をしている方の年齢層についてのデータです。
ご自身の年代はどうでしょうか?
現役世代の方々は、意外に思う方もいるかもしれませんがみての通り
60歳までの年代は約3割です。
投資をしている人のほとんどは、現役を引退している人ではないですか。
よく1月くらいから広告を見る、金融機関の退職金相談会的なものの効果でしょうか?
改めて、ご自身のお金の管理の仕方について考える機会としてみてはどうでしょうか?
将来を見据えて、何をすれば良いか分からないという方や
証券口座を開設はしたけど、何から始めれば良いのか分からない。
そんな方はまずは情報収集から始めてみても良いかも知れません。
今後の具体的なマネープランや資金管理方法についての
ご相談は以下よりお気軽にどうぞ。
これで古いPCも復活
本日googleより発表のchrome OS FlexにてPC復活。
OSのインストールでchrome bookに。
発表では対応デバイスは295種類。
気になる方は以下のサイトでチェックしてみて下さい。
機種がが古くなると動作遅延があったり、動作しなくなったりしますよね。
このインストールで古いMacもchrome bookとして使用できます。
インストールが難しい機種でもUSBドライブからの動作可能。
古いPCがあるけど、動かない。
そんな方は是非!
以下からインストールを
この機会にPC購入をお考えの方は、新品も良いですがコストを掛けずに調達するなら
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児童手当
2022年10月より児童手当の見直しがあります。
年収1,200万円以上の世帯では児童手当の廃止となります。
年収別の改定内容は以下のイメージです。
制度変更に用いられたデータは以下のデータではと予測出来ます。
年収に関わらず、児童手当の使い道が大きくは変わらず、
むしろ高年収世帯の貯蓄に回っているという事ですね。
個人的な意見ですが、収入を得るのに日々工夫や努力を重ねている方の手当が無くなるのは
いかがなものかと思います。
日本という国全体を見渡せば社会問題としてある少子高齢化などの対策に財源を有効活用したいという事だと理解しますが他にも出来る事があるのでは?
例えば
・高齢者の医療費負担は本当に1割が妥当なのか?
・高齢者のバス利用など無料でなく、50円でも有料にしたらその分の財源を回せないか?
・法人税率の引き下げでなく引き上げも視野に入れては?
→内部留保額増えていってません?
とまあ思うことはありますが、
2022年4月から不妊治療の一部が保険適用となるなど、社会保障費の増額となっているので、そういった所に財源を捻出したいと言うことではないでしょうか。
直近のインフレ(物価上昇)などを踏まえて、皆さんのご家庭でも何かと様々な工夫はされているかと思いますが、
今一度将来の見通しの確認や、節税、資産形成について考えてみると良いかと思います。